生徒犬アンリくん も出陳する予定でしたが、前日に足を怪我してしまいやむなく棄権。また怪我が治ったら楽しもうね。
まずは聞きなれない団体戦。
3人一組のチームで、チーム内で科目がダブらないように一人目3科目、二人目3科目、三人目4科目というように競技し、チームごとに得点を競い合います。
ディオちゃんはママとのペアで、お友達とチームを組んで出陳します。
ディオちゃん&ママペアは3科目(伏臥、招呼、据座)を行いました。
前日は緊張して眠れなかったというママ。
ディオちゃんへの指示もしっかり、わかりやすくて、とってもよかったと思います。
ディオちゃんも最後まで集中していました。
続いて私とのペアで、紐なし10科目。
ディオママに負けていられない、と妙なプレッシャーが…。
二回目の出陳にも関わらず、集中してやってくれました。
ダンベル持来も一回の指示で持ってくることができました。
競技中でもだんだん練習通りできるようになってきました
また今回は課題も出てきました。
行進中の動作で脚側行進がだんだん離れていきます。
課題があるということは、まだまだ伸びしろがあるってことで、、、。
楽しみです。
続いてロク。
人や犬が多いと大興奮してしまうので、競技会場の周りで服従や追及の練習を小一時間して疲れさせてから出陳する作戦を立てました。
スタート地点に立ったときから、ウロウロして落ち着かない様子のロク。
脚側行進で出発したとたん、地面の臭いを嗅ぎ出しました。
以前出陳した競技会でも落ち着くまでは嗅いでいたので、緊張しているんだなと。
場馴れ&練習でスタートから集中できるようにしていくことも課題の一つ。
やっと顔を上げて歩くようになってきました。
が、逆にノリノリすぎる。
招呼の時は私に突き刺さる…。
「競技会って楽しいんですけどっ!」って顔のロク。
すっかりお遊びタイム に突入です。
遠隔の停座から伏臥。
審査員の方が合図の手をあげた瞬間(しかもロクの後ろで)、私の指示がない状態できれいなフセ。
これには審査員も私もビックリ &苦笑。
私が何も言わずにいたので(ビックリして声が出なかった)、招呼かと思ったらしく、私にダッシュ。
すぐさまフセの指示を出されました。
そんな感じで自由に競技したロク。
当たり前ですが、最下位でした。
ディオちゃんは紐なし10科目で4席に入賞 しました。
おめでとうございます。
のんびりしつつ、ディオママの競技会デビュー、ディオちゃん&ロクの課題など、出陳してよかったなと思える競技会でした。
お疲れさまでした。